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よこすかニューイヤーコンサート 総勢50人が祝いのステージ 文化会館で来年1月5日
「よこすかの音楽家が年始に大集結、新年の挨拶を華々しい音楽で」─。(社)よこすかの音楽家を支援する会(YMSA)による恒例のニューイヤーコンサートが来年1月5日(土)、深田台の横須賀市文化会館大ホールで催される。
横須賀出身・在住・ゆかりのある演奏家の活躍の場を提供しようと2015年に創設された同会。新年のコンサートは4回目で、年を追うごとに出演者も増え、今年は総勢57人がステージに上がる。これにアンサンブルフロイデオペラ合唱団と同会の発声・歌唱ワークショップ参加者も加わり、祝いの舞台を盛り上げる。
地元ファン拡大に期待
プログラムは歌声・ピアノ・器楽・大合奏の4部構成で、曲目は横須賀市歌や組曲「横須賀」など市ゆかりの作品のほか、オペラ「椿姫」より乾杯の歌、ラデツキー行進曲、威風堂々など華やかな楽曲がずらり。「(昨年の公演時)『横須賀にこんなに多くの素晴らしい演奏家がいるなんて』と感想を頂いた。今年もメンバーの実力が活かせる選曲で楽しませます」同会代表理事の宮本史利さん(バリトン)。フルート8人、クラリネット6人による計14人のアンサンブルなども見どころだという。出演者のひとり、松本明子さん(ソプラノ)は「横須賀で音楽を学ぶ若い世代に、このステージを目標にしてほしい」と話す。
コンサート前と幕間には、ロビーでミニコンサートや地元店舗の物販・飲食ブースも用意している。正午開場、午後1時開演。チケットは指定席4000円、自由席3000円、学生1000円。取り扱いは市文化会館【電話】046・823・2951、詳細は同会【電話】046・842・7592
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