ランニングのメッカとして人気の野比海岸通りをコースにした「第33回北下浦ふるさとマラソン大会」が今月17日、約2300人の出場選手を集めて行われた。
今回は日本初となるSUP(Stand(スタンド) up(アップ) paddle(パドル))マラソンと同時開催。サーフボードの上に立ち力強いパドル使いで海上を漕ぎ進める選手と、海岸沿いのロードを疾走するランナーが同じゴールを目指した。
SUPクラスの責任者を務めた原良一さんは「出艇した約40人の選手が全員完漕という素晴らしい結果。来年以降も継続したい」と話した。
一昨年からウインドサーフィンワールドカップが開かれている北下浦地区では、マリンスポーツを地域振興の柱に位置付けており、駐車場にシャワーを設置するなど周辺の環境整備を進めている。
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