年に1度の車両工場公開 三浦市も出展「京急ファミリー電車フェスタ」
京急電鉄(石渡恒夫社長)では5月29日(日)、恒例の「京急ファミリー鉄道フェスタ」を開催する。会場は、京急電車の車両工場「京急ファインテック久里浜事業所」。時間は、午前10時から午後4時。
電車の運転台での記念撮影など参加型イベントが人気の同フェスタ。電車やバスなどの乗り物が大好きな子どもはもちろん、大人も十分に楽しめる。
今年は、震災被災地の復興協力として東北地方の交通事業者(三陸鉄道・仙台市交通局・宮城交通)や岩手・福島などの産物直売所も出店する。整理券配布イベントは、今回初となる「車掌放送体験」や「信号機操作体験」など(参加は小学生以下の子どもに限る)。ほかには、行先方向幕操作実演や車両展示・保存車両や特殊車両・バス車両の展示、鉄道各社の物販も行われる。
また今回三浦市のブースも出展。市地場産品消費拡大協議会(出展者/協同組合みさきまぐろ倶楽部)が、「三崎のとろまん」の販売のほか観光PRを行う。
会場の最寄りは京急久里浜駅。当日は同駅から臨時バスが運行される予定。駐車場はないので、車での来場はご遠慮くださいとのこと。雨天決行、荒天の場合は中止。当日の実施可否は京急各駅か「京急ホームページ」で確認を。
問合せは、ご案内センター【電話】03(5789)8686へ。
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