三浦版 掲載号:2011年6月10日号
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キャラクターで地域活性願う 市内市立中学生がプレゼン大会

アクションも交え熱く思いを訴えた
アクションも交え熱く思いを訴えた

 市内の市立中学校の生徒が、地元愛や地域の活性化などの思いを込めて作成した三浦市のキャラクターを、コンテスト形式で提案する「三浦市立中学校プレゼンテーション大会」が、今月2日に市青少年会館で開かれ、仲間と一緒に真剣に三浦の素晴らしさをアピールする姿がみられた。

 このプレゼンテーション大会は、市内市立中学校の生徒が、日ごろの教科等で学習した成果としてコンテストを開催し、相手や場に応じて話す能力、表現の工夫を評価して聞く能力を身につけるとともに、生徒相互の交流を深め、学習意欲や関心を高めることを目的に昨年初めて開かれたもので、今回が2回目。同時に自分たちが考えた三浦市のキャラクターについてプレゼンテーションをすることで、地域について関心や理解を深める狙いもある。

 主催は、市内小中学校の教職員でつくる市教育研究会中学国語部会。

 大会には、市内4中学校の校内選考で選ばれた2・3年生による4人から6人編成の各校2チーム、計8チームが出場。各チームが順番に発表を行ったが、審査とは別に、発表していない他の7チームのメンバーはそれぞれ発表チームの内容に対するコメントを一つずつ付箋に書き用紙に添付しそれを掲示。これは、相手の話していることをきちんと理解して聞く力を養う一方、他人の評価を参考にすることでさらに工夫を探る力もつけていくことを意図したもの。

 プレゼンでは、三浦の特産であるスイカや大根、マグロをモチーフにしたキャラクターが目立ったが、地域経済の落ち込みや基幹産業である農・水産業の衰退が懸念される地元の状況をうけて、各チームとも活性化を願う熱い思いが感じられる発表となった。

 審査には、校長・教員からなる審査委員長、同副委員長、委員の3人と今回から生徒も参加。【1】キャラクターの造形のよさ【2】性格づけ・妥当性【3】プレゼンの質と内容【4】チームの協力性の4点で採点。

 結果、最優秀賞は三崎中学校Bチーム、優秀賞は初声中学校Bチームが受賞した。

 大会を振り返って審査員からは、「昨年よりもプレゼンの質が上がっている。工夫がされるようなってきた」との評が寄せられ、出場した生徒からは、もう少しこうすればよかったという反省の声が多く聞かれたという。主催者側では今後も同大会を継続していきたいとし、「課題は多いが将来提案したキャラクターが実際に市に採用されたらうれしい」と話している。
 

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