三浦版 掲載号:2011年7月22日号
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炎天下に勇壮な獅子が練る 海南神社例大祭が今年も盛大に行なわれる

迫力満点に口を開け境内を出て行く獅子
迫力満点に口を開け境内を出て行く獅子

 三浦三崎の総鎮守・海南神社の例大祭が、7月16日・17日に同神社および三崎下町周辺で執り行われた。

 同祭は「お練り獅子」と呼ばれる雌雄の獅子に先導された神輿が町内を渡御する。起源はさだかにされていないが、室町時代の作といわれる獅子頭の存在や「雨の面」「風の面」が安土桃山時代に作られたことを考えると相当以前から行われていたと考えられている。江戸から明治に時代が移り、太陰暦から太陽暦への移行とともに、旧暦の6月15日から現在の時期の実施に変わったという。

 当日は、30度を超える猛暑の中、境内や参道などにカメラを持った多くの見物客が訪れ、その前を大太鼓、猿田彦・風・雨の面が先導し、その後に大きな2頭の獅子、山車、神輿、山車の順で神輿渡御行列が行われた。

 海南神社の行道(お練り)獅子は、一頭の獅子頭を4人で持ち、胴部となる布の部分を30人ほどでつかみ、その後に1人が尾を持ち、木遺りに合わせ、悪魔やわざわいを祓いながら練り歩く。その姿は迫力満点で勇壮。県内でも随一の規模で、木遺りの受け答えによって行道することも他に類例がないといわれている。
 

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