三浦RC 南三陸町に広報車を寄贈 ボディに三浦の中学生が絵
地元で奉仕活動や青少年育成活動などを行なっている三浦ロータリークラブ(RC・秋本清道会長)は、同クラブの創立50周年記念事業の一環として、東日本大震災の被災地のひとつである宮城県南三陸町に、防災広報車として活用できる軽ワゴン車を寄贈した。
これは、当初50周年の盛大な記念式典を考えていたが、震災をうけて、国際的組織であるロータリークラブとして被災地の復興に向けて一丸となって支援していくことを打ち出し、同クラブでも自分たちにできる有効的な支援策を思案。そんな中、南三陸町の町長が同級生という市内の人から、「現地では車を必要としている」との情報が寄せられ、式典等の予算を使い寄贈することを決めたもの。
ボディに、市内中学生たちが一日も早い復興を願って描いたイラストが入った車両が、今月14日に現地に届けられた。
秋本会長は「現地の人たちに使っていただき、少しでもお役に立てればうれしいです」と話している。
御朱印集めて開運祈願4月20日 |
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