"まぐろづくし"で食を満喫 23日（日）に三崎港町まつり
毎年約6万人が来場（過去のようす）
かながわの名産１００選に選ばれた「三崎のまぐろ」の大即売会や、同まぐろを使用した定番メニューからおなじみのＢ級グルメまで”三崎の海の恵み”を堪能できる『三崎港町まつり』が、10月23日（日）に三浦市三崎水産物地方卸売市場（三崎魚市場）で開催される。会場内で『三浦半島物産展』が同時開催されるほか、城ヶ島会場でもイベント等が実施されさらに盛り上げる。
毎年大好評で昨年も約６万人が訪れた『三崎港町まつり』が、今年も23日（日）の午前８時から午後４時まで開かれる。
目玉は、何といっても「三崎のまぐろ」の即売会。さらに普段なかなか目にすることができないような商品が即売される。また、同まぐろを使用した「まぐろの漬け丼」や「三崎のとろまん」のほか、昨年Ｂ─１グランプリ５位の「三崎まぐろラーメン」などまぐろＢ級グルメが堪能できる。さらに今年はゲストとして、Ｂ─１グランプリ優勝の「富士宮やきそば」も出店する。
会場内では、特賞にまぐろ１匹が当たる「大抽選会」や「まぐろ体重当てクイズ」、魚に直接触れることができる「タッチプール」、漁船の船上ステージでの「相州三浦海防陣屋太鼓」の演奏などが行なわれる。
また同じく会場内で新たなイベントとして、県内各地の朝市の出展者による名産品の販売とＰＲを行なう『かながわ”mini”朝市フェスタ』も開催される。
城ヶ島会場も
当日は、三崎魚市場から渡船（往復１００円／無料のシャトルバスも運行）で行ける城ヶ島にも会場が設
けられ、同まつりを実施。 灯台入口駐車場を会場に「絶景スタンプラリー空くじ無しのガラポン大抽選会」は、５カ所のチェックポイントの全てのスタンプを押すとガラポンを２回ともれなく乾燥わかめをプレゼント、３カ所以上はガラポンが１回でき、城ヶ島産さざえつかみ取りや城ヶ島観光協会共通買い物券千円分ほか、残念賞のお菓子まで景品がもらえるというもの（島内で５００円以上買い物をするとガラポンの抽選券が進呈される）。時間は午前10時30分から午後３時30分。
また、今年の特に注目は名物料理第１弾・海のギャング「ウツボの唐揚げ丼」完成記念のウツボの唐揚げ２００食無料試食会。
ガラポン会場で午前10時から正午まで１００食、午後１時から３時まで１００食、いずれもなくなり次第終了で提供される。
物産展も同時に
同時開催の『三浦半島物産展』には、今年も”三浦半島のうまいもの”が大集合。おなじみの「まぐろぶっかけ丼」（三浦市）、「よこすか海軍カレー」（横須賀市）、「湘南のしらす」（逗子市）、「葉山牛」（葉山町）に加え、こちらにもゲストとして「山形牛串焼き」が登場する。
問合せは、【電話】０４６・８８１・５１１１実行委員会（三浦商工会議所内）まで。
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