三浦版 掲載号:2011年10月21日号
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JCが市民討議会を企画 無作為の1千人に依頼書を送付

高齢者がいきいきと暮らせるまちを考える(写真は過去)
高齢者がいきいきと暮らせるまちを考える(写真は過去)

 (社)三浦青年会議所(JC・石川巧理事長)と市の共催による『三浦市民討議会〜三浦ウキウキミーティング〜』(主催は同討議会実行委員会)が、11月13日(日)に市青少年会館で開催される(午後1時30分〜5時)。テーマは、「わたしたちが考える、高齢者が生きがいを持って暮らせるまち」。偏りのない市民の声を聴こうと16歳以上から無作為に選んだ市民1000人に依頼書を送付して参加者を募るという方式を採用。多くの市民の協力を呼びかけている。

 この討議会は、同JCの事業の一環として市の協力を得て実施されるもので、市民の意見を集約し、行政に反映させることを目的としている。

 通常の市主導の討議会では、何回か実施するうちに参加者がある程度固定されてしまったり、それに伴う意見にも偏りが生じてしまう可能性が高まる傾向がみられることから、ドイツを中心にヨーロッパなどで広く採用されている「プラーヌンクスツェレ」という方式を導入。

 同方式は、対象市民から無作為に選んだ人に参加依頼を配布し、テーマに沿った意見集約の場を設けるというスタイル。普段なかなか自発的に参加できないという人や意見が述べられないという人に対し、依頼書が届くことでその場に歩を進める後押しを促す効果があるとされている。 

 同JCでは3年前からこの討議会を開催。住民基本台帳から抽出した16歳以上の市民1000人に対して参加依頼書を送付し、毎回15人前後の市民が参加し、活発な意見が出されている。

 今回の討議会は、テーマを「わたしたちが考える、高齢者が生きがいを持って暮らせるまち」とし、テーマについて市民が考える理想のまちの姿や市民や行政がどうすればそれを実現できるかを議論する。

 当日は5〜6人のグループに分かれ、討議、投票、合意を得ながらテーマに沿った結論を導き出す。また、JCメンバーと市職員らが話し合いの参考になるような情報を提供していく。

 結論は、民意として集約し、吉田英男市長に提出するほか、JCと市のホームページで公開する予定。

 今回は、市民参加者定数は25人とし、応募者が定数を上回った場合は抽選し本人に通知する。また、参加者には日当として3000円が支給される。

 すでに今月17日に参加依頼書の送付作業を終了。同JCでは「そろそろ対象者には依頼書が届いている頃だと思うので、選ばれた方はぜひチャレンジする気持ちで参加してみてほしい」と、積極的な市民の協力を呼びかけている。
 

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