新たなモデル事業がスタート 市民活動拠点となる公共の場づくり
三浦版新しい公共の場づくりモデル事業『まちカルde生きがいにぎわい盛り上げタウン』が始動した。
これは、市とNPO法人みうら映画舎が中心となって、市民活動を活性化するための場=プラットホームづくりを進めるもので、「まちカル」とは「街ごとカルチャー」を出発点とする造語。市民の様々な活動が気軽な「カルチャー講座」のような形で実施され、「参加する」「企画する」「先生になる」等、自由に交流しながら「生きがいづくり」に広がることを期待する。
拠点は三崎下町の空き店舗
同事業実施については、三崎の日の出地区にある空き店舗を活用した「みうら映画舎ギャラリー R-0」を、市民交流・活動の拠点として開放する。また、近隣の市民活動サポート施設と連携して多様な活動を応援できるよう、各種「まちカル」関連事業を実施するとしている。
参加者とサポーターを募集
事業開始にあたり、現在市民交流・活動拠点「まちカルカフェ」の参加者および「まちカル」事業のサポーターを募集している。
「まちカルカフェ」は、【1】ものづくり、手工芸などの仲間づくりにワークショップを開催したり、市民や観光客らが交流するセミナーやワークショップ、展示販売等の場に【2】通りに面したギャラリーはストリート感も満点で、音楽やダンスの練習、発表の場・ステージに。また週末は賑わいイベント会場に【3】自分たちの市民活動を知ってもらうための展示やセミナーを開催して認知度を高めファンや新しいメンバーの獲得に-等にまさに打ってつけ(利用法・施設により利用料が発生する場合あり/登録制)。
一方、「まちカル」事業のサポーターは、ワークショップ、ライブイベント、アート・クラフト市の運営などの事業のサポーター( 条件等は問合わせを)と、市民発の情報発信(タウン紙・ウェブサイト等)のサポーターを募っている。
ライブイベントやセミナーを予定
現時点ですでに賑わいイベントとして、「ライブと音楽の賑わいイベント」(3月)、「市民活動活性化セミナー」(1月以降数回開催)が予定されている。
問合せは、市協働推進課【電話】046・882・1111内線312まで。
※NPO法人みうら映画舎…三浦市を拠点として映画・テレビなどの撮影協力および地域活性化活動を行なっているNPO(非営利団体)。
御朱印集めて開運祈願4月20日 |
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