上位目指しタスキつなぐ 15日(日)に三浦半島駅伝
横須賀市・横須賀市教育委員会・横須賀市陸上競技協会が主催する「第66回三浦半島県下駅伝競走大会」が、明後日1月15日(日)に開催される。
今回も横須賀アリーナ前をスタートし、葉山町、三浦市を経て市立横須賀総合高校陸上競技場までの全長37・045Kmを全5区に分け実施。第1部が市町村対抗の部、第2部が高校等の部となっており、三浦市からは市町村対抗に代表チームが出場する。
同市チームは4年前と5年前に2年連続準優勝を遂げているが、その後2年は8位・10位と低迷。しかし昨年は6位に順位を上げ、今年はさらに上位入賞を目指す。
各中継所の通過予想時刻は、スタート(横須賀アリーナ前)9時30分、第1中継所(葉山どれみ幼稚園前)9時55分、第2中継所(長坂田中石材土木前)10時16分、第3中継所(三浦スポーツ公園前)10時38分、第4中継所(野比海岸)11時3分、ゴール(総合高陸上競技場)11時20分となっている。
三浦市チームのエントリー(1月6日現在)は以下(敬称略)。
1区/田中恭平(山梨学院大2年) 2区/藤平孝行(神奈川大4年) 3区/出口祐大(三浦学苑高1年) 4区/柴内康寛(警視庁) 5区/佐藤晴美(三浦学苑高2年) 補欠/小出健一郎(三浦市陸上競技協会) 中川裕大(三浦学苑高3年)
■大沢克也監督(三浦市役所)の談話「今回のチームは大学生・高校生主体のメンバーを、元日のニューイヤー駅伝に出場した柴内選手が牽引する編成です。柴内選手は昨年の4区で区間賞を獲得しており、今回も4区に起用予定で2年連続の区間賞を狙います。昨年は中盤遅れて入賞ギリギリの6位といった結果に終わりましたが、今回は1区田中選手、2区藤平選手の高校時代に全国高校駅伝出場(藤沢翔陵高校出身)の実績がある2人で上位につけ、柴内選手まで良い位置で繋げて勝負したいと思います。目標は総合1時間59分以内で前回順位以上でのゴールです。全員で楽しくのびのびと、1秒を大切にタスキをつなげていきます」
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