文化財を火災から守れ 防火デーにあわせ防ぎょ訓練
市消防本部と市教育委員会は、1月26日の「文化財防火デー」にあわせ合同の火災防ぎょ訓練を、2月7日(火)に海南神社で実施する。
これは、1949年1月26日に奈良県の法隆寺金堂壁画が焼失したことを契機に同日を「文化財防火デー」とし、それに伴い当市の貴重な文化財を後世に引き継ぐとともに、防火思想の高揚および消防技術の向上を図ることを目的に、毎年実施場所を変え行われているもの。
市内の文化財として、昨年は南下浦町松輪の福泉寺で行われ(=写真)、今年は海南神社となる。
消防本部では、「貴重な共有財産である文化財保護の関心と、地域・住民ぐるみの防火・防災意識を高めていきたい」としている。
御朱印集めて開運祈願4月20日 |
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