三浦半島駅伝 後半猛追し3位に入賞 柴内選手は2年連続区間賞
『第66回三浦半島県下駅伝競走大会』が、1月15日に開催され、三浦市チームは後半に激しい追い上げをみせ3位入賞を果たした。
同市チームは、三浦・横須賀・逗子・藤沢・鎌倉・茅ヶ崎・葉山の6市1町の代表10チーム(横須賀・鎌倉・茅ヶ崎は2チーム)がエントリーした、第1部「市町村対抗の部」に出場。過去、61・62回のこの大会で2年連続準優勝を遂げているが、その後8位、10位と低迷。が、昨年は6位に入賞し、今年は1時間59分以内と前回順位以上を目標に掲げた。
レースは、1区の田中選手が9位と予想外の出遅れ。しかし、発熱により辞退した出口選手に代わり急遽出場した3区の小出選手が区間2位の走りをみせ、昨年4区で区間賞を獲得し今年も同区にエントリーした柴内選手に。柴内選手は今回も区間賞の走りで続き、同市チームは4位に浮上。最後は5区の佐藤選手も区間賞に4秒差(区間2位)と大健闘で走り切り3位でゴールに飛び込んだ(1時間59分10秒)。
同市チームの大沢克也監督(三浦市役所)は、「記録的には10秒ほど届きませんでしたが、3位の成績でよかったと思います。前半勝負圏内から外れて、その位置からチーム力でカバーし挽回できたことが収穫です。また沿道で声援を送っていただきました市民の皆さんには感謝申し上げます。これから2月12日に予定されている『かながわ駅伝』に向けて、スタッフ・選手が協力してベストを尽くしていきたいと思います」と話している。
三浦市チームのエントリー選手は以下(敬称略)。
田中恭平(山梨学院大) 藤平孝行(神奈川大) 小出健一郎(三浦市陸協) 柴内康寛(警視庁) 佐藤晴美(三浦学苑高) 中川裕大(同) 出口祐大(同)
|
御朱印集めて開運祈願4月20日 |
|
|
|
|