建築家と三崎下町を探検 景観資源を再発見
三浦を再発見しこれからのまちづくりを考えようという、三浦市景観資源ウォッチングの第1回目「三崎下町路地探検」を3月11日(日)に実施するに際し、主催のまち研三美会(長谷川安正会長)では参加者を募集している(三浦商工会議所・市観光協会後援/関連記事=人物風土記)。
まち研三美会は、市が企画した第1回の景観を考えるワークショップの市民公募に応じた人の中の有志ら17人が立ち上げた会で、「もっと市民レベルで、景観や文化がまちづくりに結びつき、それが経済的な効果も含めた活性化に大いにつながるという意識を啓発しないとだめという危機感をもって発足した」という。1カ月に1回、定期的に会合をもち、景観を活かしたまちづくりについて研究を行っている。
今回の路地探検は、建築家に同行してもらい、三崎下町にある建物の特徴や歴史などについて説明を受け、そのよさや魅力を再認識しようというもの。終了後に参加者に感想を寄せてもらい、その中から今後のまちづくりの参考になる意見等は商工会議所にも情報として伝えられる。
時間は午前10時から午後3時で海南神社境内に集合(雨天決行)。会費は保険料ほかを含めて500円。定員40人。各自昼食後に、チャッキラコ・三崎昭和館で1時30分から意見交換会の予定。
参加希望者は、電話・ファックス・Eメールで申込みを。【電話】046・882・1376長谷川さん、【FAX】同・882・0525大森さん、Eメール7800wplj@jcom.home.ne.jp
問合せは長谷川さんまで。
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