小布施に学ぶ三浦の明日 現地研修ツアーの参加市民募集
市民レベルで景観や文化をまちづくりに結びつけ経済効果も含めた活性化につなげようという活動を行っている、まち研三美会(長谷川安正会長)が、「今、注目の信州小布施に学ぶ、研修ツアー」を企画。参加者を募っている。
長野県小布施町は、栗と北斎と花の町として有名。千曲川が流れ、雪の北アルプスの山並みと北信五岳を望み、果樹園と水田がある人口1万2千人弱の町。
同会は、各地のまちづくりを勉強する中でこの町に着目。三浦市よりも1人あたりの税財源が少ないにもかかわらず、健全財政運営で歴史的遺産を活かしたまちづくりを展開。今や北信濃地域有数の観光地として認知されていることなどを評価。「なぜこれほど人を惹きつける美しい街並みが出来たのか?」「なぜ1人当たりの医療費が少ないのか?」「なぜ公共施設が充実しているのに健全財政なのか?」などなど、これからの三浦市を考える上で多くの刺激とヒントをもたらしてくれると同会では話す。今ツアーでは現地で小布施町長や町職員との意見交換の場も予定されているので、市民、特に市議会議員にも参加してほしいとしている。
日程は、4月25日(水)から26日(木)にかけての1泊2日でバスを利用。費用は3万円(実費)の予定。
1次締切は3月31日(土)。
申込み・問合せは、【電話】046・882・1376長谷川さん、【FAX】同・882・0252またはEメール7800wplj@jcom.home.ne.jp大森さんまで。
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