三浦版 掲載号:2012年11月15日号
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(株)三浦海業公社 ふるさと企業大賞を受賞 活性化と雇用創出が評価

賑わいを見せるうらり1階の売り場
賑わいを見せるうらり1階の売り場

 「うらり」などを展開する三浦市三崎の(株)三浦海業公社(四宮利雄社長)は、ふるさと財団(財団法人地域総合整備財団)の企業大賞(総務大臣賞)を受賞した。三崎地区の観光客増大及び地域の雇用拡大に貢献したことが評価されての賞。11月1日、都内で表彰式が行われた。

 ふるさと財団は、地方公共団体と連携し、魅力ある地域づくりに寄与する民間事業者を融資やソフト面で支援することを目的に1988年に発足された。

 同大賞は、財団が自治体を通じて貸し付けるふるさと融資を利用した企業が対象で、地域の活性化や雇用創出に貢献した企業に贈られている。02年度から実施、毎年10社程度が選ばれている。三浦海業公社の受賞は県内では初となる。89年から、11年度末時点で全国3704社が財団の融資を利用している。

 同公社は91年に設立。海に関わる産業を軸に、地域の活性化を目的としている。01年に完成した「うらり」は産直センターや市民ホールなどがある。1階の産直センターには、特産のマグロをはじめ、鮮魚などを扱う13店舗が入る。週末になると全国から観光客が押し寄せ、センター内は賑わいを見せる。同公社によると、年間約120万人が三崎を訪れ、約100人の雇用が新たに生まれているという。

 昭和の生活風景などを展示している昭和館やガラス工芸館「Kirari」も経営、三崎周辺への観光客回遊も図っている。

 同公社の受賞に関して財団は「うらりや昭和館、ガラス工芸館など三崎地区の観光客増加に大きく貢献した。また、産直センターでの販売は、マグロのブランドイメージ向上に繋がった点も大きい。地元に雇用が生まれ、経済効果に繋がったことも好評価となった」と話している。 

 同公社の四宮社長は「今後、海を活用した事業を進めていきたい。海業公社としての役割を果たしていく」と話している。
 

複合施設「うらり」
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