市民まつり キャップで子どもを救う 三浦清掃業組合
三浦清掃業組合(出口光一会長)は11月18日(日)開催のみうら市民まつりに「エコキャップキャンペーン」で参加する。
ペットボトルキャップを2個以上持参すると景品が当たるゲームに挑戦することができる。場所は、潮風アリーナ入口付近。
同組合は2008年からペットボトルキャップを回収し、発展途上国の子どもたちにワクチンを届ける運動を展開。これまでに約3千人分のワクチンを寄贈している。
回収ボックスは、市役所本館、商工会議所、南下浦市民センター、初声市民センターほか、学校や老人ホームに設置されている。
集まったキャップは、NPО法人「エコキャップ推進協会」を通じてリサイクルメーカーに売却し、収益をNPО法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会」に寄付。購入されたワクチンが発展途上国のポリオに苦しむ子どもたちに届けられる。
1kgでキャップ400個と計算し、800個でワクチン1人分が購入できる。同組合では「多くの人の協力で、発展途上国で苦しむ子どもたちにワクチンを送ることができている。これからも続けていきたい」と話している。
ごみ回収数変更に理解を
同組合では、来年からごみ収集回数の変更に伴い、市民に理解と協力を呼び掛けている。「組合加盟社一丸となり取り組んでいくので、理解と協力をお願いしたい」と呼び掛けている。
御朱印集めて開運祈願4月20日 |
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