5人の中学生が表彰 税をテーマに作文
前列左より丸山さん、佐藤さん、松崎さん。後列左より尾崎さん、岩間さん
平成24年度中学生の「税についての作文」コンクールの表彰式が昨年12月18日三浦市役所内であった。
同コンクールは、横須賀税務署管内納税貯蓄組合総連合会が主催したもので、三浦、横須賀市内の中学生を対象に税に関心を持ち理解を深めてもらおうと行われたもの。総数は１７２９点。三浦市内からは２５１点が寄せられた。
表彰式には、三浦市長賞をはじめ、対象となった５人の中学生が出席し吉田市長などから賞状が贈られた。三浦市長賞に輝いた佐藤すみれさん（初声中３年）は、「書く前は、税について関心はなかった。いろいろ勉強していくうちに、税の仕組みや重要性が分かった」と話していた。
吉田市長は「このコンクールは、税の仕組みや重要性を理解することを目的としたもの。税について関心を持ち、税金がどのように使われているかを勉強してほしい」と話した。
作品は、１月10日（木）から16日（水）南下浦市民センター、18日（金）から24日（木）市青少年会館に展示される。
受賞者は次のとおり。（敬省略）
市長賞／佐藤すみれ（初声中３）。議長賞／松崎佑香子（初声中３）。教育長賞／丸山日和（上原中３）。横須賀税務署管内納税貯蓄組合総連合優秀賞（2名）／尾崎翼（三崎中３）、岩間夏歩（南下浦中３）。
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