心に残る式に 成人の日のつどい大澤隆之運営委員長
「一生に一度のことなので、来て良かった、参加して良かったと感じてもらえるよう、心に刻まれる式にしたい」―。成人の日のつどいにかける大澤委員長の思いは強い。
運営委員のメンバーは13人。昨年からミーティングを重ねてきた。個性的なメンバーが揃う。活発な意見交換が行われてきた。「たくさん意見が出るのは、メンバー全員が良い式にしようという意思の表れ」とうれしそう。昨年12月暮れに行われたミーティングでつどいの進行、メンバーの役割、段取りなどが固まった。最後は、しっかりまとめあげる手腕を見せた。
委員になったきっかけは、中学時代の先生から打診を受けて。「二つ返事で引き受けた」。委員長も志願した。
昨年11月で20歳に。「総選挙に行ったことで20歳を実感した。一票を投じたことで自分の中で責任が生まれた気がする」と噛み締める。明治大学の法学部。将来は司法書士を目指す。
都内でひとり暮らし。「三浦市内にいても良い環境という実感はあったが、外に出てより分かった。三浦に帰ってくると落ち着く」と話す。
御朱印集めて開運祈願4月20日 |
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