安心して暮らせる社会を 市社協が新年祝賀会
三浦市社会福祉協議会(川崎喜正会長)新年祝賀会が11日、マホロバマインズ三浦で行われた。吉田英男市長や木村謙蔵県議ほか、来賓や関係者ら約150人が集まった。
川崎会長は「三浦市の高齢化率は3割を越えようとしている。このままいけば10年後には4割前後まで達するのではないか。国、県の財政は厳しさを増している。そんな中でも高齢者が安心して暮らしていけるよう、共にスクラムを組んで幸せな社会をつくっていきたい」と挨拶した。
吉田市長は、急速に進む市内の人口減少に触れ「生まれてくる人が少なく、高齢者の割合が高くなっている。少子高齢化のスピードが高まっている」と危機感をあらわにし「社協の役割は大きい」とした。その上で「福祉とは何か、答えは助け合いだと思う。高齢者がいつまでも元気に過すために市も連携して取り組んでいく」と挨拶した。
社会福祉功労者への表彰が行われ、川崎会長から表彰状や感謝状が贈られた。 受賞者は次のとおり(敬省略)。
菊池惠、阿部年弘、石渡孝子、山森純子、鈴木みどり、松原あかね、柏倉茂、堤箸静江、石井フヂヱ、机るり子、社交ダンスサークル舞&雅、神奈川福祉事業協会、神奈川生命保険協会。
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御朱印集めて開運祈願4月20日 |
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