三浦の野菜はうまい 藻食魚アイゴも大好物
三浦市産の野菜を食べてすくすくと―。
京急油壺マリンパークでは、三浦市産の早春キャベツや大根の葉をおやつとして与え、飼育している魚がいる。魚にも、地産地消に一役かってもらおうという試みだ。
野菜を食べているのは、藻食魚アイゴ(スズキ目 アイゴ科)。アイゴは、藻食性の強い魚類。同パークでは、通常マグロの切り身やアミエビなどをエサとして与えているが、藻食性の強さに着目した。同パークによると、キャベツを刺し大根葉を巻きつけた棒を水槽の上から下ろすと、約2000匹のアイゴが群がるという。
「魚に三浦市産の野菜を与えることで、地産地消を推進してきたい」と同パークでは話している。アイゴのおやつタイムは、平日は午後2時10分から、土・日・祝日は午後2時30分からで約10分間。実施は2月28日(木)まで。詳細・問合わせは同パーク【電話】046・880・0152まで。
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