博物館講演会 身近なチョウ「ヤマトシジミ」
「身近なチョウ・ヤマトシジミの世界」と題した講演会が、2月10日(日)に横須賀市自然・人文博物館1階講座室で開かれる。主催は三浦半島昆虫研究会。
ヤマト(大和)シジミは、北海道を除く全国の平地に広く分布する身近なチョウ。海岸近くの草地や畑の周辺、公園や家の庭先にも生息する。三浦半島では4月中旬から12月中旬頃まで、5〜6世代の成虫が見られるという。
当日は、チョウ研究家の石川光一氏を講師に迎える。ヤマトシジミの生態や翅の色彩などを、写真とともに紹介し、その魅力に迫る。実際に観察する際のアドバイスなども聞ける。
時間は午後2時から4時まで。問合せは【電話】046・875・0238へ。
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