三浦はまゆう合唱団 来場者を魅了した歌声 50周年記念演奏会
活動50周年を迎えた「三浦はまゆう合唱団」は先月23日、三浦市民ホールで記念演奏会を開いた。会場に集まった約300人の来場者は、団員の歌声を楽しんだ。
同合唱団は、1962年5月に三浦市で最初の「おかあさんコーラス」として誕生した。翌年、「三浦はまゆう合唱団」に名称を変更。市の新年祝賀式や市合唱祭、白秋碑前祭、三崎合唱会に参加したほか、三浦市と姉妹都市の長野県須坂市の「マドリガルシンガーズ」との交流演奏会も開催している。
演奏会では、夢をあきらめないで、アメリカンフィーリング、涙そうそう、城ケ島の雨、空の色、サライ、旅人よ、君といつまでもなど耳馴染みのある10曲以上を披露。団員の歌声は会場全体に響き、来場者はその美しく迫力のある歌声に耳を傾けていた。
同団代表の大蒲朝子さんは「大きな節目を迎えることができた。これも多くの方の支えがあってこそ。今後も末永く見守ってほしい」と語った。
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