みうら夜市に2万人 三浦の食を堪能
約2万人が訪れたみうら夜市
食の三浦をＰＲする「みうら夜市」が13日・14日の2日間、三崎の下町で開催され多くの人出で賑わった。かながわの名産１００選中19品目を占める「みうらの食」をコンテンツに「地産地食」をコンセプトに始められ今年で5回目。今年は例年より9店舗増え、82の店舗が参加した。
地元商店会や飲食店組合などが中心となった店舗では、とろまんや三崎まぐろラーメンなど多くのまぐろ創作料理が販売された。中には、商品が売り切れになるほどの盛況の店もあった。また、すいか灯篭づくりや光る泥だんごづくりほか体験イベントも行われた。三崎鉄火巻きづくり30ｍは、受付前から行列ができる程の人気を見せた。
今年の来場者数は２万１８００人（三浦市発表）。市は「今年は天候にも恵まれ、昨年以上の来場者で賑わった。イベント会場も賑わいを見せ、三浦を多くの人にアピールできたと思う」と話している。
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