三崎にカルチャーが結集 9月21日「三崎開港祭」
アート、ミュージックなど様々なジャンルのカルチャーが三崎に集まり繰り広げられる「三崎開港祭」が9月21日(土)、22日(日)、23日(月)、28日(土)、29日(日)に行われる。会場は三崎下町地域(うらりから日の出地区)。三崎開港祭実行委員会主催。〈中面に関連記事〉
様々なジャンルのカルチャーコンテンツが集まり、三崎に新たな魅力が生まれたまちカル。まちカルは昨年で終了したが、この魅力を発信し続けようと有志が結集し、開港祭という形で行われることになった。実行委員会は今年5月頃から開催に向け準備をしてきた。各地域で開いているイベントが結集し、大きな形となり行われる同祭。まちカルから継続しての参加や新たなに加わるなどイベントの幅も広がりをみせている。
期間中は、瀬戸内芸術祭で盛り上がる香川県からアート&グッズが集まった「サヌキメイド展」、自転車で指示された三崎のおもしろスポットを巡る「岬自転車商會プレゼンツスカベンジャーハント」ほか、古本市、Jazzライブ、野菜直売、など目白押し。そのほか、地元三崎から誕生した「かもめ児童合唱団」ライブや絵本の読み聞かせを題材に人と人の繋がりと親子の絆を描いた映画「じんじん」の上映会もある。同実行委員会の石毛浩雄委員長は「楽しめて体験できるコンテンツが勢ぞろい。多くの人にきていただき、新たな三崎の魅力に触れてほしい」と呼び掛けている。イベントはそれぞれ開催日が異なるので確認を。最新情報は、ミサキファンクラブhttp://misakifc.com
詳細・問合わせは、事務局(三浦市市民協働課)の石川さん【電話】046・882・1111
「いしいしんじ祭」同時開催
三崎をこよなく愛し、一時期三崎にも住んでいた作家いしいしんじさんを冠にした祭「いしいしんじ祭」が9月28日(土)午後2時から、29日(日)午前11時から、同時開催される。同祭では、即興で小説を書き、読むといういしいさん独自のパフォーマンス「その場小説」や老若男女全てに爆笑をもたらすと評判のパフォーマンス集団・鉄割アルバトロスケットがゲスト出演。その他、いしいさんの作品朗読会やトークショーもある。
その場小説は、28日(土)午後4時から海南神社、29日(日)午後4時から高野湯跡の2回行われる。各回1000円で100人限定。予約希望者は、メールでsonoba
@gentosha.co.jpに三崎いしいしんじ祭その場小説予約とし、名前、電話番号、人数を明記し申込み。問合わせは同祭事務局・幻冬舎の壺井さん【電話】03・5411・6211三崎館本店【電話】046・881・2127
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