動物に触れて開運祈願 どうぶつ七福神めぐり
7種の生物を七福神に見立て開運招福を祈願できる「開運どうぶつ七福神めぐり」が京急油壺マリンパークで開催されている。1月31日(金)まで。
同館で亡くなり、標本として残る動物や実物標本の中から七福神の縁起に起因するものを、三浦七福神の5つの寺院と2つの神社より分霊を受け、ご神体を祭壇に祀り触れて祈願するというもの。
商売繁盛を願う「飼育中のフクロウから抜け落ちた羽」、厄除けなどを願う「ノコギリエイのノコギリ状の吻先(ふんさき)」、四つ脚で歩くことから滑らないアシカとして受験生に人気の「アシカのマリンと握手」、円満を願う飼育中の「ペンギンが産んだ卵」、長寿や無病を願う「20年間飼育したチョウザメの頭部骨格と鱗」、福徳や財宝を願う「イシガメの甲羅や頭部や尾の骨」、サメの歯は抜けても生え変わることから豊作を願う「サメの仲間シロワニの抜け落ちた歯」など、7つがご神体として祀られている。
参拝方法は、七福神の縁起に因みのある動物や実物標本に触れてご利益を得られるように祈願する(入園時には専用のガイドマップが配られる)。詳細・問い合わせは、同パーク【電話】046・880・0152
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