小学生が健脚競う スポーツ公園でマラソン
ウォーミングアップする子どもたち
潮風スポーツ公園で25日、小学生によるマラソン大会が開かれた。
マラソンを通じて陸上競技に親しみをもってもらうとともに、体力向上に繋げようと、同公園を管理する日産クリエイティブサービス・東急コミュニティー共同企業体と市陸上競技協会が主催して行われた。
大会には80人の小学生が参加した。レース前に、ウォーミングアップを兼ねた成田道彦さん（法政大学陸上競技部副部長）による走り方教室が開かれた。「あまり下を見てはだめ、視線はまっすぐ前、肘は軽く曲げるように」と、手本を見せながら子ども達と一緒にグラウンドを回った。
大会は学年別に開催。子どもたちは、１８００ｍのコースを真剣な表情で走った。
結果は次のとおり（敬省略）。男子優勝／斉藤由明（5年 7分02秒）、女子優勝／下里芽依（６年 7分14秒）、中学年男子優勝／冨田慎之介（４年 7分52秒）、中学年女子優勝／藤巻さやか（４年 7分47秒）
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