三浦市チーム 「ひとつでも上位目指す」 かながわ駅伝2月9日開催
県内市町村のチームが競う「第68回市町村対抗かながわ駅伝競走大会」が2月9日(日)、秦野市中央運動公園(午前9時スタート)から相模原市の県立相模湖公園までの51・5Kmを7区間に分けて開催される。三浦市からも代表チームが出場する。
市チームは昨年、主力選手の故障などから高校生主体のチーム編成で大会に挑んだ。スタート序盤から後方に下がり、先頭から引き離される展開でレースは進み、中盤、終盤ともに挽回のきっかけをつかむことなく25位(2時間57分36秒)でゴールした。過去、60・61回大会では2位に輝いている。
今年は、1月に行われた三浦半島駅伝で3位に入るなど、好調な市チーム。大沢克也監督は「前半の2区、3区の主要区間に出口、石井の高校生主力選手を起用しリズムに乗り、中盤の繋ぎ区間をミスなくいきたい。後半の起伏が多く難コースで走力が求められる区間6区と7区には、コース経験のある柴内と五十嵐を起用しての勝負を考えている。ひとつでも上の順位を目指したい」と大会への意気込みを語った。
三浦市チームのエントリー選手は次のとおり。(敬省略)。
小川原聡人(中2)、出口祐大(高3)、石井健登(高3)、石渡瞳(高1)、高梨龍斗(高1)、柴内康寛(警視庁)、五十嵐大己(高2)。
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