ゲームで学ぶお金の大切さ 三崎小で金銭授業
カードゲームを通してお金の大切さを学ぶ授業が14日、三崎小学校(大和信一校長・児童数215人)で行われた。将来、金銭の取り扱いに対する感覚を磨いてもらうのが目的。市、SMBCコンシューマーファイナンス(株)、NPO法人みうら映画舎の協力。
授業は小学6年生の2クラスを対象に行われた。SMBCの社員は、お金と物品に例えたカードを用意。それらのカードを使い、買い物や物々交換を行うことで、目的を達成するためのプロセスを疑似体験。お金の意味や大切さを子どもたちは学んだ。
男子児童は「クイズは簡単だった。物々交換では欲しいものと交換できなかった。そこが難しかった」と話した。
大和校長は「子どもたちは、お金の仕組みや意味をこの授業で学べたと思う」と話した。
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