新たな歴史の幕開け 三崎中学校が開校
中学校統合で4月に新しく誕生した三崎中学校(武田勝則校長)の開校式が8日、同校体育館で行われ県議や市議、関係者らが出席し開校を祝った。
壇上に上がった吉田英男市長は、「少子高齢化が進む中、生徒の教育環境を整えるために決断をした」と統合に至るまでの経緯を説明。「これからは君たちがこの三崎中学校の歴史を作る役割を担うことになる」と生徒に呼びかけた。
同中学校初代校長に就任した武田校長は「夢広がる学校を作っていこう」と語り、「地域に誇れる学校を目指し取り組んでいく」と抱負を述べた。
吉田市長から武田校長に新しくデザインされた校章が描かれた三崎中学校の校旗が渡された。
同校には136人が入学し、全校生徒401人でのスタートとなった。
|
|
|
|
|
|