三浦版 掲載号:2014年5月9日号 エリアトップへ

三崎警察署長に就任した 日下部 裕也さん 53歳

掲載号:2014年5月9日号

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真っ直ぐ、前向きに

 ○…「事故で加害者も被害者も高齢者というケースが多い」と、管内で起こっている状況に対し危機感を口にした。さらに、災害対策の強化の必要性をあげた。地震や津波対策に備えた体制、避難路の安全性等を確かなものにしていかなければいけないと指摘する。着任から約1カ月、見えてきた課題を並べた。すでに、市長をはじめ消防や自衛隊関係者などと話し合いをもった。「もっと詰めていく必要がある」と引き締める。

 ○…休日は、徒歩で市内を回る。「歩くことで、道路の状況など細かい所が確認できる。危険な場所、死角になる場所ほか、全て頭に叩き込む」。1人暮らしの高齢者の数や居住地、災害時に一人で避難できるのか、助けが必要なのかなど状況把握を署員に指示した。今後の取り組みに活かしていく。

 ○…心掛けているのは「笑顔」。署員に「明るく接することを心掛けるように」と訓示した。「笑顔は人の心を開くきっかけになる。活気が生まれ、士気も上がる」と話す。「時には厳しく時にはやさしく。厳しさの中に、愛情を込めることが大事」は部下指導の心得。「リーダーシップも大切だが、自分の意見がすべて正しいとは限らない。様々な考えや意見を聞き、議論をすることで正しい答えが導きだされることもある」。積極的な声掛け、挨拶を大切にし、地域住民とコミュニケーションを深めることに重きを置く。住民の目線で仕事をしているか、常に自問自答し職務にあたる。

 ○…官舎で1人暮らし。料理の腕は日々向上。ご飯にブリ大根、野菜のスープはある日の夕食の献立。その他にもドリア、カレーと和・洋食メニューは豊富。手作り弁当持参で出勤だ。部下を労うために食事を振る舞ったことも。「これもコミュニケーションをとる方法の一つ」とほほ笑む。「やる気とセンス、素朴な正義感」―警察官に必要なものとして、先輩から教わったこの言葉を胸に刻む。

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