三崎を練る勇壮な獅子 海南神社例大祭
海南神社から繰り出す獅子
三浦三崎の総鎮守・海南神社の例大祭が13日・14日に行われ、獅子や神輿が三崎下町周辺を練り歩いた。
同祭りは「お練り獅子」と呼ばれる雌雄の獅子に先導された神輿が町内を渡御する神事。
１頭の獅子頭を４人で持ち、胴部となる布の部分を30人ほどでつかみ尾をひとりが担当する。
悪魔や災いを祓い、また、商売繁盛を願う獅子。木遣りに合わせ威勢の良い掛け声を発しながら街中を歩く様は迫力満点。時折、高々と持ち上げられた獅子の勇壮な姿に見物客は目を奪われていた。
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