海水浴客、約12万人減少 台風等天候の影響が響く
三浦市はこのほど今年の海水浴場入場者数を発表、市内6カ所の入場者数は58万164人だった。昨年の70万人から約12万人減少した。
海水浴場別にみると、三浦海岸50万人(61万人)、大浦9千人(1万8千人)、荒井浜2万4千人(3万人)、胴網6千人(休止)、横堀6千人(5千人)、和田3万3千人(3万5千人)。()内は昨年。
市観光商工課は減少の原因に天候の影響を挙げている。「台風の影響が大きい。また、週末は好天に恵まれない日が多かった」と話す。今年販売された、電車運賃と海の家が利用できるセット券「京急の海水浴きっぷ」や胴網海岸の復活などで天候の良い日の各海水浴場は賑わいを見せた。「ビーチフェスタを開催し多くの人で賑わった。問題になっているクラブ化した海の家はなく、大きなトラブルはなかった。週末の集客数が響いたと思う」と市では分析している。
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