会談では、その場を和ませることを忘れない。雰囲気作りを大切しながらも、決めることはスピード感を持って決める。成人の日のつどい実行委員会の委員長として、12人の委員をまとめるのは中澤花奈さん(写真ホワイトボード前)だ。昨年から、企画や進行スケジュールに関する会議を重ねてきた。「三浦に集まった皆が新たな一歩を踏み出す素晴らしい日にしたい」と意気込む。委員皆、思いは一緒だ。スライドショーやゲームなど会場を盛り上げる企画のほか、誰もが懐かしむ企画などを予定している。
委員長には立候補した。「一生に一度のことだから」。物事はポジティブに考えるタイプ、常に前を向く。大学では日本史を専攻。教員を目指しているという。「中学時代の先生が素晴らしい先生で。先生みたいになりたいと思った」と話す。大学には三浦から約1時間半かけて通っている。「ちょっと交通の便が悪いけど」と顔を歪ませたが、「友達の間で三浦の印象はとても良い。褒められるとうれしい。外の世界には憧れるが、結局ホッとするのは三浦かな」とほほ笑む。
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