郵便局長が児童に年賀状の書き方を教える特別授業が昨年12月18日、三崎小学校で行われた。
特別授業を受けたのは、同校1年の児童30人。特別授業は、パソコンやメールによる年賀状や挨拶が増える中、日本古来の手紙の継承を目的に日本郵便が取り組む事業のひとつとして行われている。
講師を務めたのは、三崎郵便局の平野大作局長。児童らは、はがき裏面に描く絵や言葉を平野局長から学んだ。児童は、干支の羊の絵を始め、富士山や雲など思い思いの絵と新年の挨拶文を描いた。女子児童は「これは幼稚園の時からのお友達に送りたい」と真剣に年賀状を作っていた。平野局長は「手書きの手紙には、温かみがある。相手を思いながら書く楽しみも。児童にそんな楽しさを感じてほしい」と話した。
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