記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 1月16日0:00更新
1955年、三崎町・南下浦町・初声村が合併して誕生した三浦市。今年市は、3回目の成人式(60周年)を迎えた。長い歴史と豊富な経験、そして自然という貴重な財産を持つ三浦市は新たな一歩を踏み出した。一方、446人の若者が新たに成人の仲間入りをした。12日、式典会場の市民ホールには、艶やかな着物に身を包んだ女性やスーツ姿の男性などで賑わった。新成人たちは、夢や希望を抱き大人としての一歩を踏み出した。式典でスライドが上映され、市内の豊かな風景等が映し出された。多くの人が改めて三浦の良さを実感したことだろう。私は数十年後の3回目の成人式に向けて歩んでいる。その時が、今より良い地域社会であることを願う。