三浦海岸冬の風物詩「三浦海岸桜まつり」が2月14日(土)から3月15日(日)、開催される。昨年は雪で中止になった来場客歓迎イベント「お迎え式」を三浦海岸駅前で実施する。時間は午前10時30分から11時20分。
お迎え式では、相州三浦海防陣屋太鼓の演奏や陣屋汁の無料配布のほか、三浦の野菜を満載した宝船も登場し会場を盛り上げる。先着480人に地元で収穫された旬の野菜1つと「さくら緑茶」、「キリンフリー」をセットにしたプレゼントもある。また、三浦海岸地域に誕生したキャラクター「みうらん」のお披露目と特別住民票の交付も行われる予定。
約1千本の河津桜が楽しめるのは、三浦海岸駅周辺と線路沿いに小松ヶ池公園までの約1Km。花は桃色か淡紅色でソメイヨシノよりも濃く、花期が1か月と長いのが特徴。線路沿いの桜の幹には菜の花も植えられており、一足早い春の色合いと香りを楽しむことができる。また期間中、三浦海岸駅前にある桜がライトアップされる(午後5時から9時)。市観光商工課では「ライトアップされる桜も見どころ。昼間とは違った雰囲気も楽しんでほしい。桜と菜の花、一足早い三浦の春を体感してもらえれば」と話している。
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