学生の考えや興味などを聞き、今後の指導の参考にしようと三浦市青少年指導員連絡協議会(出口正雄会長)のメンバーは7日、市青少年会館で学生との懇談会を開催した。
懇談会には、市内の中学高校に通う生徒15人と指導員15人が参加した。テーマを一つに絞るのではなく、親や友人といった人間関係やラインやツイッターなどのコミュニケーション、将来のこと他、多岐に渡る話題で話し合った。
「一番興味のあること、日常考えていること」をテーマにすると、学生からは親や友人との人間関係といった回答が多く出た。指導員は、関係づくりで大事な点などを学生にアドバイスした。そのほか、「親の気持ちが分からない」や「年齢を重ねていくうちに親との会話が少なくなった」ことを打ち明けた学生も。指導員は学生に、自らの家庭のことを例にして親との付き合い方をアドバイスする場面も見られた。
同連絡協議会の出口正雄会長は「学生の声を聞く機会は少ない。懇談会での声を今後の指導のための参考にしたい」と語った。
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