三浦市消防署と消防団(第3分団)は20日、水難救助と船舶火災を想定した訓練を城ケ島けい船岸壁沖で行った。
数人が海に漂流し救助を求めているという想定で始まった訓練。開始の号令とともに、周辺の空気は一瞬で引き締まった。海上から助けを求める声に、機敏に動く隊員。陸からは隊員が海に飛び込み、海からは最新のボートで救助を行った。その後、第3分団が放水による消火活動を実施し、訓練は終了した。
吉田英男市長は「三浦は海に囲まれているため、このような事案は起こりうる。迅速に対応するために、今後も訓練を重ねてほしい」と語った。
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