葉山芸術祭 「初夏のアート巡り」いかが?
参加者が自慢の作品や音楽演奏などを披露する「葉山芸術祭」が、葉山町や近隣市を会場に行われている。同実行委の主催で23回目。今年も100を超える個人や団体が出展しており、御用邸のまちを個性豊かなアートが盛り上げている。5月17日まで。
同芸術祭は一つの会場で行われるのではなく、個人宅や飲食店なども「オープンハウス形式」で参加するのが特徴。期間中は自由に会場を出入りすることができ(一部有料)、お気に入りの作品を探し求めてアート巡りを楽しむことができる。
出展者にはプロアマの垣根はなく、内容もアカデミックな講演から写真や絵画、陶芸、木工の展示、作品づくりに触れるワークショップや古本市など多彩。あす2日(土)と3日(日)は森山神社(葉山町一色2165)を会場に音楽やマジックなど、様々なライブパフォーマンスが繰り広げられる「あかりのイベント」を実施。三浦市内で活動する「かもめ児童合唱団」も歌声を披露する(3日午後1時から3時)。
16日(土)と17日(日)午前10時〜午後5時は、同境内で80のブースと屋台村フードコーナーが並ぶ「青空アート市」も開催される。ガイドブックは一部100円。葉山町立図書館ほかで販売している。
問合せはアートカフェ【電話】046・877・1441
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