横須賀・三浦市内に16あるタクシー会社のうち、9社が新たに「横須賀三浦総合無線協同組合」を立ち上げ、9月1日(火)からシステムを共有し、営業を開始する。
本部となる佐原の事務所には、GPSシステムを新たに導入、タクシーの位置情報を常に把握する。これにより、電話をかけてきた利用者の位置に、一番近い車両が向かうことができる。以前までのオペレーターによる音声案内よりも配車時間の短縮が図られる。
新組合は横須賀旅客自動車協同組合に所属していた5社(日の出タクシー(株)・(有)富士タクシー・みかさ交通・横須賀タクシー(株)・臨港タクシー(株))と横須賀無線タクシー協同組合に所属していた4社(芙蓉交通(株)・(有)いづみタクシー・メトロ自動車(株)・(株)ワイキャブ)で構成。両市内半数以上の会社が加盟したことで、280台のタクシーを保有する三浦半島内最大級の組合となる。
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