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受け継がれる菊名の舞 今日23日にあめや踊り上演 

社会

掲載号:2015年10月23日号

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細かい所作の一つひとつを練習する子どもたち
細かい所作の一つひとつを練習する子どもたち

 神奈川県の指定無形民俗文化財に登録されている「菊名あめや踊り」。今日23日(金)に菊名区民会館(旧菊名児童会館)前広場特設舞台で、上演会が行われる。「菊名あめや踊り保存会」の主催で、時間は午後7時から。

 あめや踊りは、江戸時代の街頭の飴売りが人寄せのために歌舞を演じたのが始まりと言われている伝統芸能。文献によると関東の農村地帯で盛んだったとされているが、発祥の地も創始者も明らかになっていない。かつては三浦の各地でも行われていた「あめや踊り」だが、後継者不足などにより次第に衰退。現在、市内で唯一残るのは、白山神社例祭に奉納されてきた菊名の舞台だけとなっている。

 もともとは地区の青年男性によって代々継がれてきた菊名のあめや踊り。他地区同様、一時は担い手不足で伝承が途絶えたこともあったが、今から約7年前、地域の女性や保存会メンバーの手で復活。およそ20年ぶりの再演を果たして以降、毎年上演されている。

 当日の演目は「白松粉屋」「笠松峠」「かきがら」「新川」「子ども子守」「子守り」「細田の奴」「五段目」の8つを予定。地元在住の12人の子どもたちも踊り手となり、大人に混ざってこれまでの練習の成果を披露する。今年、初舞台を踏む南下浦小学校4年の青木魁星くんは「緊張するけれど、たくさん練習をしたので、みんなに見てもらうのが楽しみ」と笑顔で話した。

 会場は京急「三浦海岸」駅から剱崎方面バスで「白山神社前」下車、徒歩3分(駐車場なし)。雨天時は翌日に順延する。

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