記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 11月6日0:00更新
学習状況調査の生活習慣を問う設問で、携帯電話等の使用時間を「1日3時間以上費やしている」と答えた中学生が35%近くいることが分かりました。通話やメール、ゲーム、交流サイトなど昨今では機能が便利になり、生活に欠くことのできない存在であるのは我々大人も同じ。しかし、家庭での学習時間や睡眠時間の不足により学生の本分に影響が出てしまうのは看過できません。また、直接会話を交わさなくても文字だけでやり取りできるため、コミュニケーション(対人)能力の醸成にも関係することでしょう。便利と危険は紙一重。何事もほどほどが一番です。