青森県十和田市で先月開かれた、「ご当地グルメでまちおこしの祭典!B―1グランプリ」。6年連続で参加した「三崎まぐろラーメンズ」は9位入賞を果たし、メンバーらが吉田市長に喜びの結果報告を行った=写真。
2007年、地域活性化をめざし、地元中華料理店有志らの手によって半世紀ぶりに復活した三浦の味”まぐろラーメン”。その後、趣旨に賛同した市民サポーターが加わり「三崎まぐろラーメンズ」を結成。イベントへの出展やオリジナルのテーマソング・動画配信をするなど、全国に向けたPR活動を行っている。
今年10回目を数えるB―1グランプリ。食でまちおこしを行っている団体が自慢のご当地料理を通して街をPRするイベントで、今回は全国各地から62の団体が参加。30万人を超える来場者でにぎわいを見せた。
先月23日、揃いの赤いユニフォームに身を包んだメンバーから入賞報告を受けた吉田市長は、日頃の活動とB―1グランプリでの活躍を労い、「これからも頑張ってほしい」と声をかけた。三崎まぐろラーメンズ監督の宮田英一さんは、「まぐろは三浦の大切な資源。まぐろラーメンを故郷の味にしていけたら」と今後の展望を笑顔で話した。
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