三浦版 掲載号:2016年8月5日号 エリアトップへ

三浦市テニス協会でジュニア指導の委員長を務める 石井 亨さん 上宮田在住 52歳

掲載号:2016年8月5日号

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礼節知りて技能を磨く

 ○…世界を舞台に活躍する日本人選手の台頭によって、近年再び注目を集めているテニス。次世代の育成を目的に三浦市テニス協会でもジュニアの部が設けられ、1年が経過した。徐々に若年層の競技人口も増え始め、教室では競技の面白さはもとより、精神力の向上と礼儀礼節を重んじて日々の指導にあたる。「心技体の”心”を磨けば、技術はあとから自然とついてくる」。迷いのない口調で、持論を説いてみせた。

 ○…職場の同僚の誘いで娘がテニスを習い始めたのを機に、6年ほど前から自身も親しむようになった。もともとスポーツは専ら観戦派だったが、ラケットで打つ特有の爽快感に魅了。「最初はルールすら分からない。無意識にテニスは自分に一番縁遠いと思っていたのに」と、苦笑いする。それから親子二人三脚、自身はサポート役に徹することで指導者としてテニスと向き合ってきた。

 ○…先月からスポーツクラブと共催で、英会話とテニスを一緒に楽しめる子ども向け教室「テニッシュ」をスタートさせた。「小さい頃から英語が身近な環境を作り、テニスで運動する習慣も身につけてもらえたら」。現在は小学5年生から必修の外国語活動(英語)だが、2020年度には正式に教科化となる見通しで、新たな試みの意義と有用性を訴える。コートには英語が飛び交う異色の組み合わせだが、保護者からの評判も上々。確かな手ごたえを得ている。

 ○…普段は三浦野菜等の卸売会社に勤務。業務上、深夜に起床・出勤する昼夜逆転の生活を送る。一度、体を壊したこともあったというが、「『これだ』と思ったら迷わず飛び込んでしまう性格で」と自らを評し、多忙ぶりも意に介さない。テニス指導のためなら惜しまず力を注ぐ姿は、皆のよきお父さんだ。「一番のやりがいは上手く打てた時の喜び笑顔を見ること」。どこか幸せそうなまなざしで、子どもたちを見つめた。

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