菊名に継承される郷土芸能「あめや踊り」の上演会が、先月23日に同区民会館前の特設舞台で行われた。 踊り手の高齢化や後継者不足などにより一時途絶えた時期もあったが、地域の女性や保存会メンバーが立ち上がり2008年に約20年ぶりに復活。その後、毎年上演され、今回で9回目を数える。
現在、市内で唯一残るのは、白山神社例大祭に奉納されている菊名の舞台だけとあって、会場には伝統の踊りを一目見ようと大勢の見物客が訪れた。踊り手には地元南下浦小学校児童も参加しており、熱演の様子に大きな拍手が送られていた。
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