1粒食べれば口の中はさながら城ヶ島の海―。城ヶ島漁業協同組合では、同地産のサザエを使った塩飴を販売している。
新たな城ヶ島土産をつくろうと昨年商品開発されたもので、小さく刻まれた乾燥サザエが塩飴に練り込まれており、さっぱりとした塩味と甘さの奥にほんのりと磯の風味が香る。
漁協関係者は、飴とサザエという不思議なコラボレーションに物珍しさから購入する観光客も少なくないと言い、「三浦はまぐろだけではない。城ヶ島の豊富な海の幸のPRにつながれば嬉しい」と話す。
また、今月8日には三浦らしさを伝える食品や土産物のみ認められる三浦ブランド商品に初めて認定され、「今後、新たな味のバリエーションも考えていけたら」と意気込む。
現在、市内では城ヶ島漁協直売所で取り扱い。うらり1階のみうらブランド館のほか、インターネットでも来年1月中旬から販売予定。
詳細は同組合【電話】046・882・2160
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