秋の全国交通安全運動の一環として先月29日、三崎警察署員や市交通安全協会、二輪車安全普及協会のメンバーら約60人が、交通事故防止の啓発キャンペーンを同署前の県道26号線で行った。
「”梨”で三浦の事故”無し”!」と銘打ち、通行人やドライバーに「交通事故が増えています。安全運転のご協力をお願いします」などと呼び掛けながら広報チラシと梨を手渡した。
同署によると、管内での高齢者や二輪車が関係する交通事故の発生割合は県内平均より高く全体の約3〜4割を占めており、先月2日にも三崎町でオートバイと普通自動車の衝突事故が発生。死亡者が出ていたばかり。
交通課の佐々木信高課長は「死亡事故は無くさなければならない。慌てずに交差点での徐行運転や安全確認で減らすことができる」と注意喚起を促した。
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