まちなかで様々なアート作品が披露される「逗子アートフェスティバル(ZAF)」が、逗子市内で開かれている。市民らでつくる実行委の主催で5回目。3年に1度の「トリエンナーレ年」にあたる今年は規模を拡大し、11月26日(日)までの開催期間中、現代アーティストから地元作家まで80組を超える多彩な作品が芸術の秋に彩りを添える。
コンセプトは「アートでつなぐ」。作品を通じ、世代間や地域間の交流を深めることが狙いという。現代アーティストらが逗子のまちに着想を得て作品を手掛けた「招待作品」、逗子を拠点に活動する地元作家による作品、市民企画の3本が柱。内容も逗子会館での「大人の七五三」をテーマに開く写真展(10月21・22日)、池子の森を会場に初開催される野外音楽祭(10月21日)には三浦市から「かもめ児童合唱団」が参加。逗子ゆかりのアーティストによるコンサートや写真展など多彩だ。
問合せは逗子市文化スポーツ課【電話】046・873・1111
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