市内の若手経営者や後継者らで構成する「三浦商工会議所青年部」(寺田一樹会長)は、三崎まぐろを使った新たなご当地グルメを独自に考案。10月29日(日)に三崎魚市場を会場に開かれる「三崎港町まつり」で初めて販売する。
「まぐまぐの実」と名付けられた新メニューは、細かく刻んだまぐろの身に人参と玉ねぎを加えたミンチでうずらの卵を包み、パン粉をつけてこんがりキツネ色に揚げた、いわば”まぐろのスコッチエッグ”。上にかかったチーズと、ソース・ケチャップ・マヨネーズなどとの相性抜群で、大人から子どもまで食べやすくなるよう改良を重ねた。「新しい地域の名物としてアピールしていきたい。三崎の新しい味を楽しんでもらえたら」と青年部。
価格は1個300円。イベント終了後も11月30日(木)までの期間限定で、三崎港 海の幸・志乃ぶ寿司・コーヒーサロン銀座・くろば亭・民宿 でぐち荘・中華料理 ポパイで提供される。
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