三浦海岸に初冬を告げる「ダイコン干し」が始まり、今年も砂浜に長く伸びる”白いカーテン”がお目見えした。
海岸にはこの時季、畑で収穫したばかりの真っ白なダイコンが幾重にもずらりと並ぶ。これらはたくあん用として天日干ししているもので、冷たい海風にさらす自然乾燥で水分を抜いている。風通しが良く、真冬でもダイコンが凍らない好適地であることから、砂浜には数多くの竿が立ち並んでおり、周辺の生産者らが慌ただしく作業する姿が見られた。
好天に恵まれると早ければ数日から1週間ほどで干しあがるといい、天日干しの様子は例年2月頃まで見ることができる。
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